【超簡単】Tableauである2つの日付の差を求める
どんな人におすすめの記事なのか?
Tableauである2つの日付間の差を求めたい
この記事を読むと学べること
ある2つの日付の差を求めることができる
Contents
ある2つの日付の差を求める
Tableauである2つの日付の差を求める時の方法についてご紹介する。サンプルスーパーストアのデータでは、オーダー日と出荷日の2種類の日付データが格納されている。顧客がある商品を購入した日から出荷日までどの程度日数を要しているのか調べる必要がある時に使えるのだが、実際の画面で手順を追って見てみよう。
①まずは「DATEDIFF」関数を使って計算式を準備する
計算フィールドで以下の計算式を作成する。
DATEDIFF('day',[オーダー日],[出荷日])
②オーダーIDごとのオーダー日から出荷日までの日数を可視化する
追加:出荷モードごとに出荷までの平均日数を求めてみる
通常、メジャー(合計)になっているため、メジャー(平均)へ変更する。平均値で見ることで、即日配送の購入から出荷までの日数が最短だということが簡単に可視化することができる。
まとめ
本記事では、DATEDIFFを利用し、オーダー日から出荷日までの2つの日付間の差を求める方法についてご紹介した。
Tableauには、DATEDIFF以外にも数多くの関数があり、その関数の説明も併記されている。また、ここまで見てきたように、元のデータにはないデータセットをTableauの計算フィールドで作成することも可能である。
- DATEDIFFで2つの日付間の差を求めることができる
- 計算フィールドを利用して、元データにはない値を準備できる
ぜひ、まずは試してみてほしい。